長期休暇の使い方

子どもを公立よりももっとレベルが高い中学校に通わせたいなら、当然中学受験を受けさせる必要がありますが、中学受験を突破するためには、その時々の時間をどれだけ有効活用出来るかが重要です。学校に通っている間なら、夏休みや冬休み、春休みを利用して、様々な形で学力を向上させることが大切です。特に5年、6年の追い込み時期は、一日でも無駄にしないで意義のある時間の使い方を徹底しましょう。

長期休暇の使い方は、子どもの置かれた状況によって変えていく必要があります。例えばどこかの科目に躓きがあったときは、授業が進まないうちに詰まったところまで振り返り、その部分を理解できるまで徹底して復習したり、休み明けに授業を受けるであろう範囲を予習したり、長期休暇限定の特別講習を行う塾もあるので、それを利用してさらに知識を深めたりと、一日も無駄にせずに勉強することで、より大きな成長を望めます。

長期休暇を活用して、学力を向上させるのは非常に有効ですが、子どもの性格によっては、一日中勉強を続ける生活に非常に強いストレスを感じることもあります。同じ生活を過ごし続けるのは精神の成長の妨げにも繋がるので、家族の休みが揃うタイミングは、勉強も休みにして、家族旅行などのイベントに消費するのも一つの手です。常に子どもの状態に気を配り、適切なガス抜きを意識することが、長期休暇を最大限活用するポイントです。